エアコンの省エネ(2)蓄熱
2009-08-10



この前はエアコンの除湿運転の使い分けを書いて、
次に、扇風機のススメ(エアコンの連続運転)を書きました。

今回は、蓄熱のおはなし。

わが家は東京電力の電化上手という契約にした。
この契約では、23時から翌朝7時までの電気料金が安い。

おまけに、夜間(深夜?)は外気温度も低いので、
エアコン冷房が効率的に働く。

このふたつを考えると、
「冷房は夜に運転すると得だ」
となる。

そこで、床下エアコンはタイマーをセットして、
23時から翌朝7時まで運転するようにしている。
温度設定は22度。

結露が心配なので床下の温度と湿度を監視している。
といっても、毎日見張っている訳ではなく、一週間に一回、
最高最低温度と最高最低湿度を読んでいるだけだ。

いまのところ、階段下で、23〓34度になっている。
湿度のほうは、80%程度に収まっている。

一番気になる諸費電力量は、一日に1kWh前後だ。

これで、吹抜けエアコンの消費電力量が減っていると思われるのだが、
定量的には良く分かっていない。
 

[省エネと環境のこと]

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