DIY断熱補強:勝手口編(6)
2010-03-25


勝手口の断熱補強(外張り断熱)をしましたが、
その効果を書いていませんでした。

勝手口はK3仕様のアパート用断熱ドアですが、
K2仕様の玄関ドアよりも断熱性能が上になりました。

どうしてソンナ事が言えるのかというと。

ドア面の室内側の温度を、赤外線放射温度計で測定したところ、
勝手口の方が高くなったのです。

安い断熱材20mmなのに、思っていた以上の効果です。
ただ、うまくないところもあります。

ドアの高さは2000mmあるのに、断熱材は1800mmしかないのです。

このためドアの上下100mmは断熱材が貼ってありません。
だから、この付近では室内側温度が低くなってしまいます。

かといって、いまから上下に短い断熱材を貼り付けるのは、
見栄えがどうもよろしくない。

見栄え優先では、上から貼って下に切れ端を貼れば良いのだが、
この場合は、その隙間から雨が入ってしまう。

この雨を避けるには上側に切れ端を貼れば良いのだが、
それでは、目の高さに継ぎ目の線ができてしまう。

う〓ん、困った。
みなさんなら、どうされますか。


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